あっという間に、新年のご挨拶も節分もすぎて、今年度の公演もすべて終了しました。
私は、無事10時間を超える手術を受け、胃内容物排泄遅延という合併症に苦しみながら、50日間の入院を乗り切りました。
退院後はびっくりするほど順調に回復し、抗がん剤治療も始まりました。
いままでと変わらないと頭が錯覚して、もうなんでも元通りできると思ってしまいがちですが、周りがブレーキをかけてくれます。というより、身体が教えてくれて、白血球が減少して抗がん剤治療がスケジュール通りできなかったり、胆管炎で高熱が出て、また1週間入院したり、やっぱりまだまだ無理をしてはだめだと思い知ります。
7月からの公演は、なんとしてもやりきりたいと思っています。
ただ、前と同じようにはできないかもしれません。
新しい私なりの人形劇、すずきじゅくとして、どんな人形劇ならできるのか、ごろごろしながら、考えをめぐらせています。
乞うご期待ください。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。
9月に入り、ぼちぼち来年度のご予約をいただくことがふえてきました。
今年度すでにご予約しただいているところは、2人が頑張ってなんとしても公演に穴をあけないでくれるということで、私は安心して
闘病できているのですが、来年度となるとどうしよう、ということになってきます。
それで、正直に私の病気のことをお話しすると、たとえ結果的に一人でも二人でも三人でも、どういう状態になってもいいから、とにかく私の復帰を待ってくださると、公演予約をしてくださるのです。
私は、こんなにも力強い応援をしてくださる声の大きさに、ただただ感謝して、闘病の力に変えています。
来年、また舞台に立つ私の姿をみていただけるよう、精一杯治療がんばっていこうと思います。
手術まであと10日。
がんばります!
夢知遊座付属人形劇研究所3期の卒業公演で作ったのが、宮西達也さんの「あなたをずっとずっとあいしてる」でした。その時は、著作権使用料としてでなく、お礼として支払ってくださいということでそれなりに頑張って支払いました。
アマチュアの人形劇団の卒業公演の作品に、なかなかたいした額であったと思います。でも、それでも、私たちの熱量はそれ以上でしたから、仕上げて公演できるということが、大きな喜びであり、満足いくものでした。
時は流れて、そろそろ終わりも考えて、積極的に各地のフェスにも、この作品で出演したいと、ポプラ社に連絡しました。
その結果、3つのフェスと、地元児童センターでの公演の4つの著作権使用料は、私たちが4つの公演でいただく上演料をはるかに超える額でした。腰がぬけるほど驚きました。
正直に著作権使用を申請なんかしなければよかったと、後悔しました。だって、地方のアマチュア劇団がどこでなにを公演しているかなんて、わかるはずもありません。
それでも、著作権侵害はしてはならないことです。公演をしたければ、これを支払う以外ないのです。
私たちがこの作品にかける自信と愛情が、たとえ自腹をきってでもという思いになり、契約しようと決めた時、コロナ禍に突入してしまい、一旦やめることになりました。
それから3年、ふたたび、ポプラ社と連絡をとり、何度もメールでやりとりして、3年前より、実現可能な最低保証金額でやらせていただけることになりました。
アンフォーレ公演については、無事実現できました。毎年ご贔屓にしてくださる園には、著作権についてもご理解いただき、今年来年で、公演していこうと決まったばかりでした。
そんな時に、私の癌です。
ポプラ社に連絡すると、宮西先生にも著作権申請取り下げの連絡をしてくださる事になり、私の病気療養に対して励ましの言葉もかけていただけました。
もっとたくさんの人にこの作品をみていただきたかった。残念でなりません。
もっと早く実現できるよう、すすめていけばよかった。
それとも、病院にいかなければいくつかの園でできたかも・・・ただ、今でなければ、手遅れでした。手術できるのは、すい臓がんが見つかった人のなかで20パーセントしかいないのです。
あとは、元通りとまではいかないにしても、公演できるほど、私の体調が戻れば、またどこかで公演できる日がくるか・・・
仲間のためにも、頑張らなくては。
6月の近況報告の直後、私は病院のベッドで安静にしておりました。
痩せてきたので、念の為、クリニックに行って検査を受け、大きな病院へ紹介状を書いてもらい、受診したら、即入院でした。
急性膵炎の症状があったからですが、それは検査数値であって、本人はまったく元気で、翌日の公演にも行く気満々でした。
でも、事態はそれよりももっと深刻なものになっていきました。各種検査の結果、膵臓がんが見つかったのです。
「がんの王様」といわれる膵臓がん。発見がおくれ、治療も難しく、予後も悪いといわれるがんです。お酒もたばこもすわない私がなんで?こんなに元気なのに?
確定してから、抗がん剤投与が始まりました。2週目を始めたところで、一時退院して、9月末の手術の日まで通院で過ごします。
せっかくコロナが明け、いろんなフェスにも出演し、幼稚園保育園の公演も復活し始めて、とても楽しみにしていたのに、まさか自分が病気になるなんて。
急遽、プログラムの変更をしてもらい、2人に「チイ助コロ太のハイキング」を稽古してもらうことになりました。これで、3人のうちどの2人でもこのプログラムはできることになります。
といっても、私は復帰できるのか、そもそも今はまだわかりませんが。
でも、治ると信じて治療頑張っていきます。
とても大きな手術になるので、手術後の自分の体になれるまでに半年以上かかるようです。
一年後、みなさんの前にまた立てるように、気持ちをしっかりもって、頑張っていきたいと思います。
5月5日こどもの日、アンフォーレホールでの公演、無事終わりました。
①10:30~「ふしぎなたまご」「チー助コロ太のハイキング」
②13:00~「あなたをずっとずっとあいしてる」
どちらも200名を超すお客様にみていただけました。
①はかわいかった、楽しかったとの声が多く聞かれてよかったです。
②に関しては、著作権使用料をアンフォーレが負担してくださったおかげで、実現することができました。
「この作品がこの日のイベントの中で一番よかったというアンケートが多かったので、アンフォーレとしてもよかったです」と言っていただけました。本当に上演することができてよかったです。
今年は各地の人形劇フェスも復活してきています。けれども、コロナ前と比べると、たとえば行政の支援がなくなるとか、いろいろ経済的な制約が増えました。なので、他のフェスなどで、著作権使用料を持ってくださるということはありえなく、私たちにしても、負担するには無理があります。なので、次に上演できるのは、どこでなのか、いつなのか・・・無念です。
もうすぐ新年度始まります。
幼稚園や学校で、マスク着用はどうなりますでしょうか?
スーパーでも、旅行先でも、ほとんどの人がマスクを着用していました。だんだんですかねえ・・・
さて、今年の5月5日も安城市アンフォーレで、こどもの日のイベントがあります。
去年に引き続き、今年も人形劇をさせていただけることになりました。しかも、「あなたをずっとずっとあいしてる」です!
私たちが夢知遊座付属人形劇研究所3期の卒業公演で上演した作品で、規模も内容も自信を持って観てくださいと言える作品です。
冒頭の恐竜の声や、雰囲気に、乳幼児さんの中にはびっくりしていまうこともあるかもしれませんので、小さいお子さん連れは、10時半からのパネルシアターと、「チー助コロ太のハイキング」なら、安心してほんわか楽しんでいただけると思います。
たくさんのイベントが満載のこどもの日、一日楽しんでいただけると思います。
是非、小さなお子様からおじいちゃんおばあちゃんまで、みなさんで一緒にお越しください。
2023年が始まりました。
コロナ3年目。行動制限のないお正月、いろんな場所で賑わいが戻ってきていました。でも、実際は、身近なところで、感染の話をよく聞くようになりました。どんなに感染対策をしていても、いつどこで感染してしまうかは全くわかりませんね。
イベントは、実施する場合がほとんどになりました。私たちもあさって今年度初めての公演があります。がんばります。
皆さんに喜んでもらえるような人形劇を、今年もお届けしたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。
11月5日(土)12:00~
すずきじゅく 人形劇「しゅくだい」で出演します。
場所 損保ジャパン人形劇場ひまわりホール
3年ぶりにひまわりホールでの公演です。
土日にかけて、人形劇やパネルシアターの上演があります。
是非、お越しください。
コロナで2年間休止していた保育園で、3年ぶりの公演をさせてもらいました。
急に感染者が増えてきたので、ひょっとして中止にならないかと、ちょっとひやひやしていました。というのも、2時間くらいかかるので当日では心配ということもあって、前泊することにしていたからです。
で、公演が始まって、早々に、子ども達の大歓声。
園での公演は一人の笑い声に全員が呼応していくことが多く、まさに笑い声に笑い声が反応してひろがって、それにつれて演ずる私たちの熱量も大きくなって、終わったときには、満足感が部屋全体にひろがって、それはもう、幸せな空気に満たされたのです。
早く、もっとたくさんの子ども達に、楽しい人形劇を届けたい、と痛切に感じた一日でした。
昨日、岡崎の滝山寺で、公演させていただきました。お写経のあとでの公演で、全員大人のかたばかり。
人形劇はみたことがないという方も含めて、部屋いっぱいに作られた舞台と、出遣いの人形劇に、大いに楽しんでいただけたようです。
「ハンカチハンカチほほほのホイ」は子育てあるあるの内容と、ハンカチを使った芝居に笑い声もたくさんいただけました。
「はとぽっぽ体操」も真剣に取り組んでくださり、「ブレーメンの音楽隊」は、大人でもささる内容だったと、喜んでいただけました。
搬出が終わったあと、ご住職が宝物殿を案内してくださいました。
なんと、源頼朝の歯と髪の毛がおさめられた運慶作の聖観音菩薩像など、ご住職の説明で一層深く理解することができて感激しました。
集まった人みんなのよい気が流れる、とても気持ちのいい一日を過ごすことができ、ご縁に感謝しました。
どなたかわからなかったご依頼の電話、かけなおしてくださったので、無事解決しました。本当によかったです。今後は連絡先には、ケータイ番号をお知らせしようかとおもいます。
毎朝、登校を渋っていた孫も、自分から通学団までの道も一人で行くと言えるところまで回復しました。本人が自信を取り戻すまで、気持ちに寄り添って、学校の昇降口まで、門まで、通学団集合場所まで、と、本人が希望するところまでママが送り届けたことが、結果的によかったのではないかと思います。
帰ってきたら、学校は楽しかったと言っていたので、そんなに深刻ではないとは思っていましたが、毎朝いってらっしゃいのギュウーと帰ってきたらおかえりのギュウーなど、愛情いっぱいで子育てする娘をみていると、なによりのパワー充電、問題解決への道だったと思います。
少しずつ、コロナからの脱却がみえるようになりました。人形劇の公演依頼がぼちぼちと入るようになりました。
このホームページのお問い合わせからのご依頼には、そのあとの連絡含めて間違いがなく、スムーズに成立していくのですが、お電話だと、うまく話がすすまないことがあります。
今日の午前中、私が外出しているときに電話があったとのこと。「どっかの幼稚園が、電話があったことだけは伝えておいてほしい」ということだったらしいのですが、肝心の園名をまったく覚えていないというのです。電話の前にはカレンダー、鉛筆もおいてあるから、何故メモの一つがとれないのかと、がっくりきてしまいました。
去年まで、AUのサービスで、家電にかかった電話番号が私のスマホに表示されていたので、まったく支障がなかったのですが、そのサービスがなくなってしまった今、主人がきちんと取り次いでくれないと本当に困ります。
申し訳ないですが、どこかの何とかの何とかという幼稚園様、もう一度お電話くださるのを心からお待ちしております。
長い人は10連休の人もいたという、行動制限のないゴールデンウイーク。
楽しかった分、通常が始まった今日は、身体や心が重く、つらい人も多いのでは。
新一年生の孫も、今朝は大泣きで学校に行ったとか。
今日は、私が下校時に迎えることになっているので、なにかおいしいおやつを用意してあげようかな。
一日3公演、とにかく体調を崩して公演に穴をあけてはいけない、ちゃんとした舞台をお見せしなければならない、忘れ物はないか、ハラハラドキドキして当日を迎えました。
お陰様で、3人とも元気に乗りきることができて、すべて終了したときは、心からほっとしました。
いつかはアンフォーレのホールで公演したいと思っていましたが、一日に3回も違う演目で演じることになるとは・・・
しかも本当に大勢のお客様に見に来ていただけて、感無量でした。
企画担当してくださった品川さんには、本当にお世話になりました。その辣腕ぶりは、ほれぼれするばかり。
キャッチタイム放送、ピッチFM出演、中日新聞掲載、安城ホームニュース掲載、安城広報掲載、幼保小中へのチラシ配布など想像以上の思いもかけない援護射撃で、びっくりするやらうれしいやら。
感謝感謝です。
私の家族も子どもたちを連れて見に来てくれました。人形劇だけでなく、ケン玉などを作ったり、木のおもちゃで遊んだり、キッチンカーでいろんなおいしいものを食べたりと、まるっと一日へとへとになるまで遊びつくすことが出来たようで、大満足の子どもの日になったようです。
コロナ以降、初めて行動規制のないゴールデンウイークでしたが、みんなマスクを着用して、客席なども毎回消毒作業もしてくださって、安全に子どもたちが笑顔で一日を楽しめたことは、本当に意義深いものだったと思います。
5月4日(水、祝)10時から16時 アンフォーレにて
入場料フリーパス500円3才以上有料、大人子ども同一価格
まるまる一日楽しもう!
ホールにてすずきじゅくの人形劇あります!
11時 「しゅだい」と「手遊び」
13時 「ブレーメンの音楽隊」
15時 「こぶとりじいさん」と「やさいのおなはし」
上演時間各回30分程度
多目的室にて
作ってあそぼう!
こいのぼりけん玉 お花けん玉
ねがいごと広場
作って飛ばそう!ダブルリングひこうき
自然の恵みに触れて遊ぼう! 木のおもちゃ
是非、子どもの日の楽しい一日をアンフォーレでおすごしください。
チケット販売システム
パスマーケット(24時間購入可能)
http://passmarket.yahoo.co.jp/event/syow/detail/02gg6akprz721.html#detail
窓口販売
アンフォーレ1階総合案内(9時~21時)
休館日:毎月第2火曜日、偶数月第4火曜日祝日を除く)
みなさんから、180もの応援メッセージをいただきました。
これは、すべての団体に送られた応援メッセージの三分の一で、応援資金は11399円いただくことが出来ました。本当にありがとうございます。
みなさんからのメッセージは本当に心にしみました。
コロナで公演もほとんどなくなり、フェスも中止、もういっそこのままフェードアウトもありかなと思うほどでしたが、みなさんの応援で、もう少し頑張ってみようと前をむくことができました。
心からお礼申し上げます。これからも、みなさんの心に届く人形劇を、心をこめて、作っていきます!
応援よろしくお願いいたします!!
3月1日から14日まで、すずきじゅくも動画配信しています。応援メッセージ数に応じて、応援資金が分配されるそうです。14日までは、私たちもそのメッセージを見ることはできないそうなので、14日が楽しみです。
この動画をつくるにあたって、まず市民センターの絵コンテについての講座を受けて絵コンテを作り、それをもとに動画製作ボランティアさんを紹介していただき、完成させることができました。
動画ボランティアさんにお会いする日の午前中に3人で集まり、3人で出演する部分を撮りました。使う小物はそれまでに各自で作り、また作品紹介パートはまとめてありました。その5つのパートをボランティアさんにつなげていただき、一つの作品に仕上がりました。
人形たちのクオリティーが高いと、見てくれた多くの人からびっくりされました。それと、私たちの楽しい様子も伝わったようです。
公演数は少なくても、やれることをやって、新たな人との交流もうまれて、それなりに有意義な年だと思います
安城市市民活動補助金事業のサルビア学園無料公演は、12月に実施することができました。いつもの場所で安定した環境の中での公演であったために、子どもたちは、安心して人形劇を楽しむことができていたように思います。先生も子どもたちが夢中になってみている様子をとても喜んでくださいました。
この事業のおかげで、私たちも目標に向かって一年間作品つくりに取り組むことが出来ました。
その報告書作りのために自分たちの無償労力提供時間を記録していたのですが、その時間の多さに我ながらびっくりしてしまいました。わたしの提供時間は約250時間です!今まで実際どれくらいの時間をさいているか記録したことがなかったので、改めて驚いてしまいました。
でも、その時間はなんやかや言っても、やっぱり自分たちも楽しんでいたのだと思います。そうでなかったら、続かないですよね。
このコロナ禍で、公演はほとんどなくなってしまいましたが、気持ちを切らさないで人形劇に向き合うことができてよかったです。
半年もたってしまいました。どうしてもログインできなくなって、いじっているうちにパソコン操作もあやふやになり、何度もなんども試したりしているうちに、こんなに時間がかかってしまって・・
結局、息子に遠隔操作で直してもらって、やっと今・・・
もっと早く頼ればよかった。
ということで、新しい年が始まってしまいました。今年もよろしくお願いいたします。
コロナは何度も波を繰り返し、公演活動は開店休業。このまま自然消滅するのかなと思う日々でした。そんな時、市民センターの方が補助金のことを教えてくれて、それこそ、申請の仕方から書き方まで、丁寧にアドバイスをしてくれました。お陰様で、2021年度安城市市民活動補助金をいただくことができて、4月からその製作にとりかかり、2作品がほぼ完成に近づいてきました。
補助金対象事業として、12月に安城市サルビア学園で公演します。
これは、すずきじゅくメンバー3人のうち二人が安城市在住ということで、2人で演じることができる作品です。
いたずらねずみ
夜になると動き出すおもちゃたち。楽しく遊んでいるときに、いたずらねずみがやってきてめちゃめちゃに。おもちゃたちは、いたずらねずみをこらしめてやろうと・・・
こぶとりじいさん
ご存じ、日本昔話。二人のおじいさんの踊りや、こぶがスポンととれたり、くっついたりすところが楽しい人形劇です。
二人のおじいさんの頭は、しーちゃんが作ってくれました。さすがです。
この2作品は、安城市在住のやまちゃんとかわちゃんが担当します。
すずきじゅくスピリットの人形劇が、よりお手軽に楽しんでもらえます。
地元の子ども達に是非みてほしいと願っています。
収まるどころか、ますます状況が深刻になりつつあるコロナ禍の2020年が、おわろうとしています。
今年度の公演はまだ2回だけ。来年もまだまだ先が見えなくて、心も身体も縮こまったままです。
いつもは、4家族15人が、正月中集まってわいわいしていたのですが、今年は大阪の息子一家だけでなく、近所に住む娘たち家族もそれぞれで過ごすことにしようということになりました。
孫がリモート祭りをしようと提案してくれて、明日はビンゴやゲームなどをリモートでする予定です。孫がリードしてくれるのが、成長を感じられてうれしい限りです。
いつもと違った年末年始ですが、こんな風に前を向いて楽しんでいけるといいですね。
来年は、少しずつ皆さんと会える日が増えますように。
どうかどうか皆さん、出来る限りの感染予防をしつつ、免疫力を高めて、健康でいられますように。
よいお年をお迎えください。
コロナでエンターテイメントは壊滅状態でしたが、ここのところ、少しづつ舞台も再開されてきました。とはいえ、公演数は激減して、劇団を維持していくことは大変です。私たちはプロ劇団ではないので、持続化給付金も関係ないと思っていましたが、アマチュア向けにも助成金がいろいろあったようです。
市民活動センターの方が、市の助成金に是非応募するようにと、いろいろ助言をしてくれたので、書類を提出しました。来年は、未就園児向けのプログラムを作りたいので、通れば、経費の四分の三、上限5万円助成していただけるとのことなのでとても助かるのですが。
この他に、出来れば、来年こそ「あなたをずっとずっとあいしてる」の再演をしたいと思っているので、その著作権使用料もいるし、その経費を捻出するために、もう少し公演ができたらなと思います。
今年度初めての公演をしました。
子育て支援センターで、「しゅくだい」
保育園で「いただきます」
一日おいての、連続公演でした。
さて、今回の公演ですが、保育園では、年中、年長と2回に分けて、公演しました。私たちは、始めと終わりのあいさつの時のみ、マウスシールドをして顔を出しました。演じている間は黒子をかぶりました。「いただきます」は、セリフは、パネルの後ろで言うだけですし、もともと舞台と客席の間はかなり空けてありましたので、つばが飛ぶ心配はなかったと思います。
先生からは、対策をきちんととってくれてありがたかったと言われました。
人形劇は、こどもだけが喜んでいることもよくあるが、夢知遊座やすずきじゅくの人形劇は大人にとっても、楽しかったり考えさせられたりするところがあるので、そこがすごくよいと園長先生が言ってくださって、本当にありがたくうれしく思いました。
中止はあっても、新規の公演依頼はありませんので、次は一月です。
園と私たちで工夫をしながら、こんな形なら、人形劇を安心して楽しんでいただけるのではないかと思います。
ご依頼お待ちしております。
やっと、小学校も幼稚園も再開しました。
3月、本当に何の対策もなく、放り出された子供たちでした。あまりに突然の休校要請に、先生方も大変だったでしょう。多分3月に授業で使う予定だったと思われるプリントが答えもなく渡されて、4年生の孫は手がちぎれそうになりながら、用具を全て持ち帰ったと言います。1年生は用具は教室に置いたまま、新学期はまず1年生の教室に行って用具をもって2年生の教室に行くように指示されたと言います。
それが金曜日。月曜日からはうちですごすことになりました。
学童を利用していた子たちは、朝から学童に行くことができましたが、パートなど親が仕事でいない子どもは学校に来てもよいことになりましたが、黙って一人で課題をやることしか許されない窮屈さに、一日でいくのをやめてしまったり、逆に一人で一日をすごすことが寂しくて怖くて学校にいくことにしたという子がいたことも聞きました。うちのように祖父母が近くにいる子たちは、祖父母が面倒をみることになった家庭は多かったと思います。何しろ、外に出るな、人と会うなというのが、今回のコロナですから、一人だったり、兄弟だけで家で過ごしていた子は、どんなに心細かったでしょう。こうした子どもたちを置き去りにした突然の休校に腹が立って仕方ありませんでした。
幼稚園も保育園もできる限りの自粛をと要請され、いきなりの4人の面倒は自信がなかったので、一日置きに園に預かってもらいました。
とにかく、朝の1,2時間は勉強をさせ、そのあと、近くの公園に行ったり、散歩したり、外に連れ出しました。
夕方子どもたちがそれぞれの家に帰ると、ぐったり横になる毎日でした。
4月、やっと始業式、かと思ったら、連休あけまで休校延長。この時のショックは大きかったです。私の体の疲れもありましたが、なにより、子どもたちの心と体への影響、勉強の遅れなど、もっと真剣に子どもたちのことを考えてほしいと思いました。
けれども、相変わらずオンライン授業など始まる様子もなく、親がプリントをとりに学校にいくだけ。電話が一回。
5月、今回は期待していなかったので、がっかりもしませんでしたが、5月末までの休校延長。やはり親がプリントをとりに学校にいき、電話は一回。勉強は家庭に丸投げ状態なままでした。
私は、4人のこどもたちと、散歩したり公園ではしりまわったりする毎日で、基礎体力がついたのか、3月のように倒れこむような疲れを感ずることもなくなり、どうやって楽しく一日を過ごすことができるか工夫もできるようになってきました。やっと学校や幼稚園が再開した今、3カ月という長いお休みを、子どもたちと過ごすことができて幸せだったなと思います。テレビでは高齢の祖父母に子どもを預けるなというようなことも言っていましたが、これまでも平生からかかわってきていたので、子どもだけの留守番はありえませんでした。
幸い、新型コロナは子どもはかかることも、人にうつすことも少ないと言われます。学校や幼稚園は、勉強だけでなく、様々な学びのために必要だと痛感する3カ月でした。第2波、3波がきても、学びをとめなくてすむように、いまから様々な工夫をしておいてほしいと熱望します。
まさか、自分が生きているうちに、こんなに世界が変わってしまうようなことが起こるとは、夢にも思っていませんでした。
みなさん、ご無事でしょうか?
あっという間に、3月から9月までの公演は、中止、もしくは延期になりました。毎年楽しみにしていた飯田人形劇フェスティバルも、北名古屋フェスは、一旦10月に延期され、それも中止になりました。3密状態そのものの人形劇観劇は、致し方ありません。
メンバーは、この暇な時間を人形の補修したり、新たな作品にとりかかったりと、有意義に過ごしているようです。
わたしはといえば、正直それどころではありませんでした。突然の休校が始まり、何の対策もされないまま放りだされた孫の面倒をみることになったからです。休めない業種の仕事をする娘2人のそれぞれの子ども二人ずつ、計4人です。
土日は、1週間分の食料品の買い物、子どもたちと過ごすためのゲームや本や、遊ばせるための材料集め、あと残った時間は体を休めました。
必死ですよ。
まだまだ休校は続きます。
子どもたちの心と体を守るため、ばあちゃんは頑張ります!
2019.12 今年もお世話になりました
早いもので、今年も残り少なくなりました。
今年も一年、お世話になりました。
「いただきます」をリニューアルして、各フェスタでお披露目し、公演を重ねるうち、観客との呼吸もしっくりくるようになって、反応もおおきくなりました。
先日お寺の子ども報恩講で公演させていただいたあと、ご住職が、「通好みの作品だね」とおっしゃいました。「おー、こうくるか」「なるほど、こういう手があったか」と、感心した、と。ありがたいお言葉です。
やまちゃん、かわちゃんの「チー助コロ太のハイキング」しーちゃんの「どうぞのいす」のプログラムは、3人で一緒に演じることがないので、
どうかな?とちょっと心配もありましたが、「とても、かわいらしい作品」「安心してみていられる作品」と、小さな子向けのプログラムとして
高い評価をいただいて、安心しました。小さい子だけでなく、お年寄りも結構喜んで見て下さっていたようで、きちんと作りこんであれば、年齢問わず喜んでいただけるものなんだと、ちょっぴり自信がつきました。
メインの作品が5本できたので、新作はこれ以上作らないことにしようと
話し合ったのですが、なんとなく、またむずむずと新しい作品に挑戦するような予感がします。
年あけてから初めて3人であうのは、新年会なので、リラックスして、次の挑戦を話し合いたいと思います。
では、みなさま、よいお年を!
アンケートが届きました。
・食べ物の命をいただいている。子どもたちへステキなメッセージのあるおはなしでした。
・食育にいい。子どもも夢中。子どもをひきつけるのが上手。人形の美術がすごい。三人息ぴったり。
・全体的に本当に音があってる。めちゃくちゃ感情がこもった声。
・お米ができるまでを細かく再現されていてすばらしかったです。子どもたちが残さずごはんを食べてくれると思います。
・大作ですね。びっくりしました。
・いっしょに見ていた子どもも熱心にみていました。
等々、メッセージも受け取ってもらえているようで、頑張って作り直してよかったなと、胸をなでおろしました。
中には、小さいこどもは内容がむずかしすぎてあきてみていません。もっとたのしくしてほしい。という意見もありました。どれほどの小さい子供さんだったのかわかりませんが、対象を全年齢としてしまったので、それは言い訳にもなりませんね。
内容をしっかり理解するのは、幼保以上かと思いますし、田んぼを実際に見たこともないような人にとっては、エピソードの一つ一つがすべて‘わかる‘というわけでもないようです。でも、次々と出てくるカエルやトンビ、虫、蛍、はデフォルメしてありますが、実物を写実的に作ってあり、大風ややさしい風は布と動きで表現したりと、次々と場面が変わっていくので、小さい子でもそれなりにみていることはできるかなと思っていたのは、傲慢だったのかな?との反省材料になりました。
とにかく、実際に見ていただきたい、感じていただきたい、そんな作品です。
今年も飯田人形劇フェスタに行ってきました!
8月2日鼎中学武道場 鼎中学人形劇部「のん」とジョイント
8月3日南信濃地域交流センター交流ホール 和田小学校4年生和田☆フレ ンズとジョイント
それぞれ地域の子どもたちとのジョイントでしたが、人形劇の街ならではですね。とても楽しい時間でした。
地域公演は、上演後の交流会のおもてなしに特色があって、それがまた楽しいのです。鼎では、獅子舞を披露していただき、その団員さんたちと、南信濃では、小学生の子たちとの触れ合いも楽しかったです。
わたしたちの人形劇「いただきます」は、どうように受け入れていただけたでしょうか。
アンケートを送ってくださるそうなので、届き次第またご報告します。
さて、「いただきます」は3期「鈴木塾」で作ったものを、ほぼ手直ししたものです。
この日の公演を迎えるまで、結構ハードな稽古を重ねました。
3人で作る大作人形劇はこの作品で最後にするということを決めていましたので、力も入りました。(小作品は作る予定です)
この10年、それぞれが力を蓄え、3人の絆を深めつつ、アンサンブルの質を高めてきたつもりです。その総決算となるべく、最後に作った作品として、それがあらわれていたかかどうか・・・自分たちなりに、手ごたえはありましたが・・・
微調整を続けて、北名古屋フェステイバル、ひまわり子どもアートフェスティバルへと、つなげます。
是非、ご覧ください。
今年もフェスタの夏が近づいてきました。
ただいま、今年のプログラム、「いただきます」を、頑張ってリメークしているところです。
3期の卒業公演で作った作品ですが、お米の一生を、ほぼ言葉なしでミクロマクロの人形で現したものです。それでなにが伝わるかという根源的な迷いがあって、小さなこどもにもわかりやすいように、保育園幼稚園の公演でもできるサイズにかえるという目的で、ほぼ作り直しをしています。
たべもののもとになっている命への感謝、たべものをつくってくれている人への感謝、そのことが、ストンと胸におちてくれたら、という思いをこめて作っています。
見る前の「おいしい」と、見た後の「おいしい!」が違うか、ただのあいさつの「いただきます」が心をこめて「いただきます」と言いたくなるか、そんな違いが見た人の心の中に少しでも感じてもらえたら・・・
是非、お近くの会場にお越しください
飯田人形フェスタ2019
8月2日金曜日6時~ 飯田市鼎中学武道場
8月3日土曜日10時~ 南信濃地域交流センター
北名古屋パペットフェスタ2019
8月25日日曜日10時~ 北名古屋文化勤労会館リハーサル室
ひまわりこどもアートフェスティバル2019
9月23日月曜日 損保ジャパン日本興亜名古屋ビル
なお、初演は、
7月13日土曜日10時半~ 安城市西部福祉センター
です。この公演は、「いただきます」の他、「なかよし」とハンカチ遊び「ハンカチハンカチ、ホホホのホイ!」を上演します。無料です。
お近くのかた、是非お越しください。
年に一度(?)のすずきじゅくの遠足。
長島温泉で岩盤浴や温泉で一年の疲れをとり、なばなの里イルミネーション見学もして、たっぷり一日楽しんできました。
伊勢湾岸道が事故渋滞120分と出ていたので、下道を走ろうと思ったら、渋滞やら、道を間違えたりと、結局2時間以上の時間ロスがあったものの、夜遅くまで遊べば、たっぷり感は満喫できますね。以前は夜に出かけるなんて、とんでもないことでしたが、子どもも独立して、ある程度は
自分の時間を自由に使えるようになったら、どんどん羽がはえてきて・・
さて、今年は「いただきます」をリメークします。研究所の卒業公演で作った作品ですが、規模が大きくて、保育園や幼稚園などでの公演にはどうしても無理があったんです。ほんの少しの手直しとも思っていましたが、結局随分とかえることになりそうで、7月の初演にむけて、いそがしくなりそうです。
今年は、すずきじゅくにとって、変化のある年でした。
休団中の夢知遊座から引き継いだ公演をお受けしたところも多く、公演数が今までよりずいぶん多くなりました。いただいたご縁を何とかつなげることが出来るようにと稽古にも熱が入りました。
そんな中、今年最後の公演が、義母の葬儀と重なり、大変申し訳ないことにプログラムの変更をお願いさざるを得なくなりご迷惑をおかけしてしまいました。
危篤状態でしたので、もし最悪のタイミングとなってしまった場合、2人に何とかプログラムの変更で公演に穴をあけないようにお願いしてありましたので、先方の許可をいただいて、私は無事喪主の妻として葬儀を終えることが出来ました。
こんなことは、滅多にあることでなく、予約をお受けする時点で予想できることでもないですが、本当に申し訳ないことをしました。
もしまたご縁をいただけるなら、ご予約いただいたプラグラムでリベンジできたらと思います。
来年が皆様にとって、よい年となりますように。
午前、午後ともにたくさんのかたにアンケートにご協力していただけました。人形がかわいいという声とともに、音楽がよかった、生演奏がよかった、などの音楽に関するお声がたくさんあったのが印象的でした。
その中で、トホホなアンケートをご紹介。
「声が大きくて聞きやすくて声もすごかった。おばあさんたちが元気でやっていてびっくりした。おばあさんたちがギターをひいていたのがすごい。」10歳の男の子
「年寄りのわりに若い声」年齢表記なし、おんなの人
いやー、年よりという言葉にぐさっ!思わず苦笑してしまいました。アンケートに初めて登場したワードです。たしかに50代と60代の3人です。こどもからみたら十分年寄りですよねえ。実際孫もいるわけですし。
でも、結構年寄りが、汗たらして一生懸命演技しているのを目の前でみることも、子どもにとっては得難い経験なのではないかと思います。
ただ、年をとっていることばかりが目に付くようになったら終わりだなと自戒しております。
元気で頑張ります!
うれしかったアンケートをご紹介。
「年をとって役立たずになっても、仲間と協力して生き合う。
わたしも力がわいてきました。私のためへのメッセージ!!
歌が耳に残る~。子供たちも一緒に歌ってましたね。豊かな気持ちになりました。」
「ここがぼくらのブレーメン!! というところがすてきっ♡
明日の自分は自分がつくる。仲間とともに一緒につくる、生きる、って感じました。ダメなところ、苦手なところもあるけど、それを抱えながら
一緒に生きるっていいですね♪」
「見ていた子どもたちの真剣な顔、うれしそう、楽しそうな顔に感動しました。自分の求めるものは自分たちでつくる。おとなも子どもも大切なことだと思いました。」
わたしたちの思いをしっかりくみ取っていただいていることがわかって、
本当にうれしく思いました。
たくさんのアンケートを全部読ませていただいて、これからの自たちの芝居に生かしていきたいと思っています。観ていただいた方、アンケートに答えて下さった方、本当にありがとうございました。
今年も飯田に行ってきました。
8月8日に飯田市美術博物館市民ギャラリーで2回公演しました。去年と同じ「ブレーメンの音楽隊」ですし、2回公演だし、中心部から少し離れていて、車でしか来ることが出来ないし、で、お客さんが来てくれるか心配でしたが、ふたをあけてみれば、定員150人をはるかに超えた、200人ほどのお客さんが2回ともつめかけてくださって、感謝感激雨あられ・・・本当にありがたかったです。
去年は、ほとんど初演状態でしたが、何度か公演を重ね、さらに来る前にもう一度師匠の稽古を受けたり、さらに見やすくなっていたとは思います。
みなさんに楽しんでいただけたようで、私たちもうれしかったです。
飯田といえば、いろいろな人形劇をみることができるのがたのしみです。今回も12作品をみることができました。ロシアのサンクトぺテル・プラスチック・ハンドシアター。チェコのアルファ人形劇場、三銃士が楽しかったです。ドイツのステファン/ブリンは、2回目ですが、やっぱり本当にすごいし、楽しい。糸あやつりであれほどのことができるなんて信じられないです。とても楽しみにしていたイランのヤセ・マタムは、あまりに疲れていて、集中することが出来ず、よくわからなくて残念でした。もう一度みたいです。また、黒田人形浄瑠璃伝承館でみた、八王子車人形や、乙女文楽などには、圧倒されました。伝承館の建物も素晴らしく、伝統芸の数々に、おそれいりましたと、ひれ伏すばかりでした。
10年出演すれば、11年目にのぼり旗を作ってもらえるそうなので、それを目標にしたいと思っています。
あっという間に、もう今年の半分が過ぎてしまいました。いよいよ夢知遊座の劇団活動も一区切りつくことになります。
この5月は東京首都圏ツアー、6月はこれまでご贔屓にしてくださった保育園や幼稚園が、それなら今年は6月に、と公演が続きました。
私も二つのプログラムに出演していたので、忙しい日を過ごしてきました。
思えば11年前、夢知遊座コンパクト班に参加しないかと誘われて、無我夢中で8作品を覚えました。さあこれからというときに、コンパクト班に誘ってくれた相棒が病気退団し、彼女がつとめていたレギュラー班の2プログラムに取り組み、今日まで至りました。
まさか、これほど長く夢知遊座の芝居を続けることができるとは、まわりのみんなも思っていなかっただろうし、だれより私自身が2,3年で限界がくると思っていました。
ものすごいプレッシャーの中、人形劇の真髄にふれながら、舞台の上に立ち続けることができたのは、私の生涯の財産となりました。
気持ちだけでなく、体も無理を重ねてきましたので、これからは、少し体をケアしつつ、「すずきじゅく」の人形劇を続けていきたいと思います。
どうか、今後とも、よろしくお願いいたします。
今年もよろしくお願いいたします。
私たちの師匠である人形劇団夢知遊座が、今年6月をもって、一旦劇団活動を休止します。夢知遊座をずっとご贔屓してくださったところが、お試しですずきじゅくに依頼してくださるところも多々あって、今年は今までより、たくさんの皆様にお会いできそうです。夢知遊座の代わりとは恐れおおいですが、一生懸命頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2017年もあと少しで終わります。
たくさんの方にお会いする機会をいただき、大変お世話になりました。
今年は公私ともに、様々なことがありました。ばたばたと忙しく過ごす中、あっという間に年越しです。
来年春頃までには、新しいパンフレットが出来上がります。
ご連絡いただければ、お送りいたしますので、どなたでもお問い合わせください。
それでは皆様、よいお年を。
10月8日、9日で、人形劇、影絵、ダンス、演劇などの多彩なジャンル合わせて24公演あり、「すずきじゅく」もひまわりホールで上演させていただきました。
その様子が「あっぷ」vol302で紹介されていましたが、なんと、人形劇のジャンルからは「すずきじゅく」が取り上げられていました。アマチュアではなかなか出せないクオリティーと評価してくださり、感謝感激です。
公演を重ねるごとに、「ブレーメンの音楽隊」の手ごたえが増してきています。小さなお子様からお年寄りまで、心に響く部分は違っても、それぞれの受け取り方でお楽しみいただけるかと思います。
北名古屋パペットフェスタ2017 に出演します!
8月27日(日曜日)13:00~ 北名古屋文化勤労会館会議室
人形劇「ブレーメンの音楽隊」
プロ公演券400円を買えば、アマチュア公演共通券がついているので、
いくつもみることができます。本当にお得です。26日27日と2日間続けていろんな人形劇をみることができます。
是非是非おこしください!
楽しかったー! 飯田最高ー!
5日美術博物館での公演には、130人を超える方が観にきてくださいました。何年か前、創造館での公演で10人くらいの観客しかきてもらえなかったことがトラウマとなっていて、単独公演の時は緊張してしまいます。ほっとしました。
6日龍江4区公民館にも100人ほどが集まってくださり、過去最高だったということで、ありがたいことです。
地区公演は、地区のかたたちのおもてなしで本当に心があったかくなります。今回もいろいろお世話になり本当にありがとうございました。
観客としても存分に楽しむことができました。11公演観ることが出来ました。ダントツのナンバーワンはオランダのスタッフト・パペット「マチルダ」でした。言葉もでないほど感動しました。
北海道の人形劇団ボンドは、私たちが飯田で初めてジョイントした劇団です。その時中学生だった彼らは、同じメンバーなのかどうかはわかりませんが、今回高校生と大学生の6人の出演者で、人形劇の未来を担ってくれると確信できるような公演でした。若い人たちの活躍はうれしいです。
演ずる人も観る人も、みんなして盛り上がれる飯田は、わたしにとって魔法の国、夢の国です。
目いっぱい楽しんで体はクタクタですが、心はエネルギー満タンです。
来年も3人で行きますよー!
飯田人形劇フェスタが迫ってきました。
当初は1泊で考えていましたが、やはりどっぷり飯田につかりたいということで、もう一泊することになりました。たくさんの人形劇に出会うことができそうで、わくわくしています。
私たちの公演は、5日と6日ですが、どちらもメーンストリートからは離れているので、お客様が見に来てくださるか、ちょっと心配です。
飯田入りしてみえるかた、是非観劇スケジュールの中にすずきじゅくの公演を入れてくださいませ!
やっと、やっと新作が出来上がりました。だれでも知っているグリム童話のお話です。年をとって役にたたなくなった動物たちが、音楽隊に入れてもらおうとブレーメンをめざす途中、泥棒の家を見つけ、力を合わせて泥棒を追い出し、そこに住み着く、という内容です。
追い詰められたものが、その場所を飛び出すことで自分の力を再発見していき、さらに仲間ができたことで、既存のものに依存するのではなく、自分たちで力を合わせて自分たちの新しい場所を作り出す。という絶望と希望と再生の物語ととらえ、じっくり芝居の奥深く伝えたいことを練りこみました。
比較的大きな動物たちが次々と出てきたり、泥棒の家ではどんなふうな方法で追い出したのか、どんな自分たちの家を作ろうとしているか、見どころも満載です。小さなお子さんもあきずに見続けることができると思います。どの年代のかたにも見ていただけたら幸いです。
この作品で、いろいろなフェスティバルに出演します。ご都合のつく会場で、是非ご覧ください。
8月5日(土曜日)15:00~飯田市美術博物館市民ギャラリー
8月6日(日曜日)10:00~飯田市龍江4区公民館
8月27日(日曜日)北名古屋パペットフェスティバル
10月8日(日曜日)ひまわりアートフェスタ
詳細は順次お知らせします
3月18日~19日ひらかた人形劇フェスティバルに初めて参加させていただきました。大阪の劇団のみなさんの暖かくて親切なサポートに支えられて、私たちも本当に楽しく上演させていただきました。この地域の人形劇団のみなさんが手をとりあって、長年このフェスを盛り上げ、作り上げてきていることが、本当に素晴らしいと思いました。打ち上げが大変楽しいと聞きました。もし来年も参加できるなら、是非打ち上げにも参加したいものだと思います。
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年は新作を完成させる予定です。だれもが知っているお話を
すずきじゅくの味付けで。どんなふうに仕上がるか、自分たち自身
まだ先が読めなくて、楽しみであり、こわくもあり・・・
新しいパンフレットも作れたらいいなと思っています。
思いながら、なかなか形になっていかないことのほうが多いですが、
あゆみをとめなければ、少しずつでもすすんでいけるはず。
今年も多くの方とのご縁がいただけますように。
お目にかかれる日がきますように。
ご連絡をお待ちしております!
「鈴木塾」1期2期で講師をしてくださった原智彦先生の公演の初日をみてきました。
七つ寺共同スタジオで11月18日から26日まで公演が続きます。
HAIKAI劇場回遊式芝居とあって、芝居の途中に大須の街にでて、寺院の境内で演じ、またスタジオに戻って続きをやるという、なんとも奇想天外な面白い芝居でした。
それにしても原先生のパワーは、まったく衰えることなく、ますますパワーアップしています。
たくさん刺激を受けてかえって来ました。
みなさんも、是非足をお運びください。
2016.11.27 11:20~
北名古屋市役所・西庁舎内コミュニティーセンター会議室
「しゅくだい」を上演します!
毎年夏に開かれている北名古屋パペットフェスティバルが、今年は国民文化祭の一環として開催されるために、11月に開催となりました。
出演団体も多いので、わたしたちはコミュニティーセンターで
上演することになりました。
少し離れている場所なので、みなさんお間違えのないようにおこしくださいね。
8月4日の朝早く出発して、ドイツのステファン・ブリン、人形劇団えりっこ、くわえ・ぱぺっとステージ・想造舎、スペインのエル・パティオ・テアトロと見まくりました!このどっぷり人形劇につかる感覚が本当に刺激的でたまりません。
国内外のすばらしい多様な人形劇を見られる飯田は、夏のかかせないイベントです。
「チー助コロ太のハイキング」のお披露目も無事終わりました。
「すずきじゅく」の公演は必ず見ていると声をかけてくださるかたが何人もみえてびっくりしました。本当にありがたいことです。
初演ということで、固さもありましたが、子どもたちの笑い声や反応があったところをさらにふくらませ、もっともっと楽しい、みなさんに喜んでもらえる作品に育てていきたいと思っています。
18日には岡崎図書館で公演があります。
お近くのかた、是非お越しください。
いいだ人形劇フェスタ2016
8月5日(金)①11:30~②14:30~
飯田商工会館 3才以上500円
プロアマ共演
人形劇団夢知遊座「さるかに」
人形劇団すずきじゅく「チー助コロ太のハイキング」
8月18日(木)14:00~
岡崎図書館リブラ 先着70組の親子
人形劇「どうぞのいす」「チー助コロ太のハイキング」
この夏、ついに「チー助コロ太のハイキング」のお披露目です。
この作品は愛知人形劇センターなどの会長を歴任された故・須藤三男先生の遺品から見つけた作品で、人形劇団夢知遊座の鈴木宣隆氏に脚色・演出をしていただいた作品です。
是非ご覧ください。
このホームページ内にお問い合わせ先のメールがあるんですが、
今まで、迷惑メールに入ってしまっていたのか、一度もそのメールを
よむことはありませんでした。
先日市民活動センターのかたに手伝っていただいて、そのメールがわかるようにしていただきました。
そしたら、届いたんです!お問い合わせメールが!
今まで、せっかくお問い合わせしていただきながら、返事もしないで
いたかもしれないと思うと、本当に申しわけなくて・・・
ごめんなさい。そしてお問い合わせありがとうございます。
ちなみに、このホームページは、息子が作ってくれまして、大阪に
いるので、そうそう聞くこともできず、最近は婿殿が教えてくれますが、
なにせ、機械音痴なわたしは、すぐ忘れてしまうので、更新もなかなか
できずに、これも重ねてごめんなさい。
インフルエンザにかかってしまいました。予防接種もしたんですけど・・・咳から始まり、ただの風邪かと思っていたら、次の日に高熱がでて、A型と判明しました。
二日で熱も下がりましたが、体はだるく、横になっていても眠ることができず、かといって何をする気にもなれず、つくづく、心と体はつながっているのだと痛感しました。
解熱後3日目の今日は、起きて家の中じゅうを掃除し、布団も干しました。
そろそろインフルエンザの流行も終わりかけているようですが、みなさんもお気をつけて。
家族のだれにもうつさなかったことがせめてもの救いです。
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、いろいろな場所で公演をさせていただき、ありがとうございました。今年もどんなところで、どんなかたたちにお会いできるか、とても楽しみにしております。
やっとのことで、自前の大黒や音響機材を揃えることができました。
ますます、みなさんに喜んでいただける人形劇を作っていかなければ
ならないと、志もあらたに頑張っていきますので、どうかよろしくお願い申し上げます。
新作できました!
チー助コロ太のハイキング
原作 須藤三男
脚色、演出 夢知遊座 鈴木宣隆
人形 すずきじゅく
♪きょうはみんなでハイキング、あの山めざしてがんばろう・・・♪
集合場所に一番のりでやってきたチー助とコロ太。
みんながくるまで遊ぼうよ。
でも、くいしんぼうのコロ太は、リュックいっぱいのたべものが気になって・・・
なかよし二人のかけあいが楽しい、かわいい人形劇です。
愛知人形劇界の重鎮であられる、劇作家、演出家の故須藤先生の作品を、遺作すべての管理を託された夢知遊座が脚色、演出を担当し、先生の製図をもとにすずきじゅくが人形を作りました。
アマチュアのレベルを上げることが人形劇界全体のレベルをあげると考え、アマチュアへの指導を続けてくださった先生への思いをこめて演じます。
未就園児にもぴったりの作品です。
どうぞ、ご覧ください。
初めて2泊3日で行ってきました。
小野子大昭館は、市街地から見るとずっと遠くの山にありました。標高800メートルくらいあるということで、夜はすごく涼しかったです。
地域公演は、公演の後のその地域のかたたちとの交流会が本当に楽しく、おもてなしに感激します。公演の準備に多くのかたがお骨折りをしてくださったことがひしひしと感じられて、喜んでもらえてよかったです。
イレブンさん、楽しかったですよ!
「ゆうゆう」での公演は過去最高の入場者ということで、大勢の人にみてもらえてうれしかったです。
入所してみえるお年寄りが「よかったよ」と言ってくださって、ここでやらせていただいてよかったなあとしみじみ思いました。
♪じいちゃん、ばあちゃん、パパママ、ぼくわたし、みんなで見ようよ、すずきじゅくの人形劇♪
みんなで楽しんでもらえる人形劇を作るのが、わたしたちの目標ですから。
さて、初めて参加したパレード。
黒の上下の上に色違いのTシャツを着て、トラ、パンダ、ひよこのかぶりものを頭にのせて、「しゅくだい」の人形たちを持って、パレードに参加しました。沿道にはたくさんの人、人、人・・・
「こんにちわ~」とふれあいながら歩いて行って、最後に何組かには賞がおくられるとのこと。参加37組に対して商品は10個。どのチームも個性的で、パフォーマンスもすごくて、まあ、わたしたちには関係がないと、後ろのほうにいました。
「ういういしかったで賞は、人形劇団すずきじゅくさんです」
選ばれるなんてまったく思っていなかったわたしたちは、もう、びっくり仰天!
どこで、だれが審査してくれたのかわかりませんが、飯田自慢の調味料のセット、わたしたちにぴったりの賞品でした。うちに帰ったら、さっさく家族に感謝の手料理作ります。
本当に楽しくて、刺激的で、ああ、飯田ますますクセになりそう~
夏まっさかり。夏と言えば7飯田人形劇フェスティバルに今年も参加します!
8月7日〈金)19:00~ 小野子大昭館
大阪のイレブンさんとジョイント
8月8日(土)13:30~ 飯田市立病院介護老人保健施設ゆうゆう
伊勢のおたまじゃくしさんとジョイント
どちらも「しゅくだい」を上演します。いもとようこさんの絵本を人形劇にしたものです。小さなお子様から大人のかたまでどうぞ。
飯田は演じるだけでなく、いろんな人形劇をみることができるので、すごく楽しみです。今年はパレードにも参加します!
それから、北名古屋パペットフェスタにも出演します。
8月22日(土)15:30~ 北名古屋文化勤労会館
こちらも「しゅくだい」を上演します。
これを読んで下さった方、どこかでお会いできますように!
新しい作品作り始めました。小作品、パネルシアターつくりもしています。
秋くらいには、お披露目できると思います。お楽しみに!
飯田人形劇フェスティバル2013に行ってきました。
今回は舞楽「陵王」での出演です。龍笛で「越天楽」の一部を演奏してから、「陵王」は勿論人形で舞うのですが、途中に人間での舞をはさむという演出も加えました。
柏心寺での公演は、観客数こそ少なかったのですが、これを見たいと足を運んでくださったお客様ばかりだったので、とても熱心にみてくださいました。
ご住職様は、終わると「ブラボー!」と大きな拍手をしてくださり、本当にうれしかったです。
お久しぶりのブログです。
やっとやっと新作ができました。いもとようこさんの絵本「しゅくだい」を人形劇にしました。
もりのようちえんの先生が「おうちのひとにだっこしてもらってくること」という「しゅくだい」をだしました。でも、モグラのモグちゃんのうちには赤ちゃんがうまれて、お母さんもお父さんも赤ちゃんのことばっかり・・・モグちゃんはだっこのしゅくだいできるでしょうか・・・
ちょっとせつなくて、でもとってもほんわかした作品に仕上がったと思います。
お問合わせお待ちしています!
今年もパペフェスに参加しました。
作品は、鈴木塾3期にハラプロジェクト主宰の原智彦先生に講師、演出をお願いしてつくった「いただきます」です。
セリフがほとんどないうえに、お米の一生を、その時々のハイライトでつなげていくので、そこにいかにわたしたちが心を込めて演技することができるかどうかで、まったく印象が違ってしまう作品です。
この作品を作るまでに、祭りのことを調べたり、農業試験場に行って話を聞いたり、むしろそうした期間のほうが長いくらいに時間をかけました。その思いを込めて、もの(人形)に命を吹き込む表現ができたかどうか・・・
感想より
・食育の教材としても最高の作品だと思いました。とてもリアルで米の成長がよくわかりました。ファンタジックな演出で飽きさせない工夫も感じられました。
・大人な作品と思いました。3人でやってすごいなと思いました。
・さすが大人の演技でした。よかったです。
・おもしろかった。すずめがねーおこめたべたところ、おこめがピューとのびたとこ、かみなり、とんびがかえるつかまえたところ、花ふんのけむり・・・6才
・芸術性が高くてステキでした。
・たのしかった、また来ます。
等々
たくさんのステキな感想お寄せいただいてありがとうございました。
一つだけ、「言葉がない時のパフォーマンスの意味がわかりずらかった」という感想がありました。これは多分、私たち3人が踊り(?)で台風を表現した部分ではないかと思うんですが、別の感想の中には、エンピツでぐるぐると書きなぐったようなものがあって、横に「訳、台風の場面」と書いてありました。一番印象が残った部分を描いてくれたのだと思います。救われました・・・
このパペフェスで、「劇団ザパリ研究所」の「ゆめ」を見ました。
ダンボールでつくった舞台(毎回現地で作るそうです)の斬新さ、み終わった後の、なんとも表現ができない、心の中がいろんな感情でいっぱいになった感覚・・・よかったです!
なにわ人形フェスティバルに行ってきました。
前日、寺町一帯を歩いてみました。
お寺の隣がお寺、そのまた隣がお寺、その隣もお寺・・・地図でみてわかっていたのですが、実際歩いてみると、なるほどその特異な街並は、世界中どこにもない景色だろうと感心しました。
そのお寺の一つ一つで、いろんな人形劇やパフォーマンス、アニメーションなどをみることができるわけで、これは本当にわくわくします。次は是非観客としてこのフェスティバルを楽しんでみたいと思います。
おかげさまで、2回の公演はどちらも満員御礼、入場することができない方も大勢みえたということで、申し訳ないことでした。
反応も上々で、大阪でも、わたしたちの人形劇を楽しんでいただくことができたという大きな喜びと自信をいただくことができました。
会場の心光寺さんには、いろいろ気配りをしていただいて、演じるわたしたちも観客の皆様にも心地よい時間を共有することができました。
事務局はじめスタッフのかたのご尽力に感謝します。
4月1日(日)なにわ人形芝居フェスティバルに出演します。
わたしたちは心光寺にて12:15~と14:00~の2回公演をします。
大阪下寺町~一心寺の一帯を会場とする「なにわ人形芝居フェスティバル」は、「寺町」と言う世界に稀な宗教と歴史の町の約30軒のお寺と神社などが主催するイベントです。
去年飯田人形劇フェスティバルでのわたしたちの公演を見た、なにわフェスのスタッフの方から、このフェスへの参加お誘いを受け実現することになったのです。
今日パンフレットが届いて、本当にわくわくしてきました。
トップページになにわフェスのホームページがはりつけてありますので、見てみてください。
是非みなさんも遊びにいらしてくださいね。
今年もあとわずか。何かと気ぜわしい毎日です。
先日、子ども会で公演させていただく機会がありました。
「あなたをずっとずっとあいしてる」は、小学生くらいの子になると、表面的なおもしろさだけでなく、内容を心で深く感じてくれていることが演じているほうにも伝わってきます。
人形劇というと、幼稚園保育園からの依頼が圧倒的ですが、こんなふうに子ども会で公演させていただける機会がもっと増えるとうれしいです。
また、これからのシーズン、お別れ会などで、是非親子でみていただけたらと思います。
ラストシーンで、母恐竜が「あなたがどこにいても いつまでも あなたをあいしてる。ずっとずっとあいしてる」とつぶやくのですが、母親なら、だれしもぐっとくる言葉ではないでしょうか。
来年も、多くのみなさんにお会いできることを祈っています。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年を!
11月3日に名古屋市港区にある秀葉院で、落慶記念奉納ライブがありました。
和太鼓ユニット光さん、二胡奏者中村ゆみこさん、くりくりワールドさんの獅子舞、そして人形劇団夢知遊座で「雨ふらんでケロ」という、落慶奉納にふさわしい華やかな演者と演目でした。
そして、なんとわたしたちも舞楽「陵王」を奉納させていただくことができたんですよ!
チラシには、
「新しい秀葉院は、かっての寺院がそうであったように、仏教を広める場であるとともに、地域の楽しみの拠点でありたいと思います。」
と書いてありましたが、本当に様々な可能性をもった素晴らしい本堂・諸堂でした。
それにも増して、お寺を仏教を布教するだけでなく、文化の発信地、地域の憩いの場としようとなさる、ご住職ご夫妻の考え方やお人柄の良さに、これからも益々多くの人がここに集まってくるに違いないと感じた一日でした。
損保ジャパンの防災訓練に参加しました。ひまわりホールは、高層ビルの最上階にある劇場です。もし、パペフェスの最中に地震が起きたら・・・訓練はしておくにこしたことはありません。
いろいろ説明を受けた後、実際の避難訓練として、19階から階段で1階までおりました。汗だくになったものの、思ったより早く5分ほどでおりることができました。でも、手すりにつかまって自分のペースでおりたからこそ。もし本当に地震や火災がおきて、幼児高齢者を含む大勢の人々が階段を使って避難したら、こんなわけにはいきません。どうか、パペフェスの最中にはおきませんように。
でも、いつおきてもおかしくない東海大地震。常に防災意識はたかめておかなければいけませんね。
すずきじゅくの日々の活動などちょっとずつお知らせしていきます。よろしく!