作:宮西達也
演出:鈴木宣隆 (人形劇団夢知遊座代表)
脚本:河村康子
選曲:山中公香
人形美術:笠井静恵
製作:すずきじゅく
心やさしいマイアサウラのお母さんが拾った卵から生まれた赤ちゃん、ハート。
お母さんは自分の卵から生まれた子、ライトと同じように愛情をこめて育てていました。
ところがある日、ティラノサウルスと出会ったハートは真実を知ってしまった・・・
運命に翻弄(ほんろう)された親子の愛と涙の物語。
講師・演出:原智彦(元ロック歌舞伎スーパー一座座長)
脚本・選曲・人形美術:すずきじゅく
朝ごはんのおにぎりを残そうとしたら、お母さんは「お米が悲しむわよ」と言った。お米が悲しむってどういうこと?
一粒のモミからお米になるまでには、いろんなことがあるんだね。
米を食べる虫だって、カエルに食べられ、そのカエルは鳥に食べられ・・・命はつながっている。
人間はいのちをいただいて生きている。
だから心をこめて「いただきます」
講師:荒山淳(真宗大谷派名古屋教区教化センター主幹)
中部日本雅楽連盟会員
1メートル四方の舞台上で、一体の人形を3人で操り、舞楽を舞います。
むかし、中国に北斉(ほくせい)という国があり、その国に長恭(ちょうけい)という王がいました。とても美しい顔をしていたので、兵が戦いをせず王を見ようとばかりしました。そこで、王はいかめしい仮面をつけて戦の指揮をとると、そのかいあって大勝利を得ました。
これを喜び作られたのが、この舞いの起源であると伝えられています。
作:いもとようこ
脚本:河村康子
選曲:山中公香
人形美術:笠井静恵
製作:すずきじゅく
ヤギのメイコ先生が言いました。
「きょうのしゅくだいは、おうちの人にだっこしてもらうことです。」こどもたちは、「えー」「いやだ~」「はずかしい」と、おおさわぎ。
でも、モグラのモグちゃんは、だっこのしゅくだいができるでしょうか?だって、モグちゃんの家には赤ちゃんがうまれたばかり・・・
ちょっぴりせつなくて、でもとってもほんわかする人形劇です。
原作:須藤三男(元愛知人形劇センター会長)
脚色・演出 鈴木宣隆
人形製作:山中公香、河村康子
♪ きょうは、たのしいハイキング~ホイ!
ねずみのチー助とねこのコロ太は、みんながくるのをまちながら遊んでいます。
でも、くいしんぼうのコロ太はリュックいっぱいのお弁当が気になってしかたありません。
二人のかけあいが、ゆかいで楽しい人形劇です。
脚本:河村康子
人形美術:笠井静恵
音楽選曲:山中公香
演技指導:鈴木宣隆
年をとって家を追い出されたロバ、犬、ネコ、おんどりは、音楽隊に入れてもらおうと、ブレーメンに向かいます。
途中で、どろぼうの家を見つけた4匹は、力を合わせどろぼうを追い出します。
そして4匹がかんがえついたことは・・・
ご存じグリムの名作を、すずきじゅくの味付けでお楽しみください。